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25件の議事録が該当しました。

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1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

政府委員杉山弘君) YX計画への参加の意義でございますけれども、先ほど御答弁いたしましたように、開発段階での参加にとどまったわけでございますが、日本側分担をいたしました先ほど申し上げた胴体等部分以外にも、全体の共同設計作業も一部分担をいたしております。  何よりもまずこのYX計画は、日本航空機工業界ジェットエンジン旅客機国際共同開発参加した最初のプロジェクトでございます。

杉山弘

1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

政府委員杉山弘君) YX計画は、我が国として初めて本格的なジェット旅客機開発参加した経験でございますが、その開発参加の過程におきまして我が国航空機業界技術ポテンシャルというものが高く評価をされました。例えば高精密の加工技術といったようなものについては非常にすぐれている、こういうような評価を得ました。  

杉山弘

1986-03-25 第104回国会 衆議院 商工委員会 第6号

ただ、残念ながらこれはプロペラ機でございまして、今のジェット機の時代になりましてジェット機が主流となってきますと、ジェット機に対する製造経験を積まなければいけないということになるわけでございますが、これにつきましては、YS11の開発の後に、YX計画ということでボーイング社共同開発参加をいたしました。

杉山弘

1986-02-18 第104回国会 衆議院 予算委員会 第11号

杉山(弘)政府委員 お尋ねのございましたYX計画によります767の開発でございますが、五十三年度から五十七年度にかけまして本格的な開発に着手をいたしました。この間、約三百億円近い日本側費用分担をいたしておりますが、その半分に相当いたします約百四十七億円を政府からの補助金として交付をいたしております。

杉山弘

1985-11-21 第103回国会 参議院 商工委員会 第2号

政府委員杉山弘君) 御指摘のございましたYX計画は、ボーイング767ということで結実をしたわけでございます。これはボーイング社イタリアアリタリア社及び我が国航空機業界の三国の共同開発でありまして、その際我が国分担部分胴体部分を主として受け持つということになったわけでございます。  

杉山弘

1985-11-21 第103回国会 参議院 商工委員会 第2号

田代富士男君 このYX計画では、日本は機体の胴体部分製造、こういうようなことになっておりまして、我々は航空機のことは素人でございますけれども、素人目から見ると航空機中枢部分ではないのではなかろうか。そういうことになりますと、他の産業への波及効果というものも少ないのではないかと思われるわけでございます。  

田代富士男

1984-04-27 第101回国会 衆議院 外務委員会 第11号

委員長退席野上委員長代理着席国内のビジネスと申し上げますと、当然のことながら防衛庁需要に対してこたえるというのが圧倒的を占めておったわけでございますが、YX計画あたりを一つの転機にいたしまして目を外に向け始めまして、防衛庁分野の仕事以外に民間航空機分野というのに非常に興味を示し始めております。

渡辺修

1978-04-28 第84回国会 衆議院 商工委員会 第26号

そこで、政府といたしましては、少しでも航空機産業をレベルアップさせるために、昭和四十八年以来いわゆるYX計画というものを中心に施策を進めてまいったわけでございますが、幸いにいたしまして、昨年の十二月に一応の暫定協定を結ぶ段階になりまして、いま着々と進行中でございまして、恐らくことしの夏には最終的なプログラムコントラクトが結べる状況になるのではないか、かように考えておるわけでございます。  

森山信吾

1977-05-25 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

それから、わざわざ通産省の方から来ていただいておりますのでぜひ聞かしていただきたいのでありますが、いま一九八〇年代中期を目標に千八百メートル程度の滑走路で二百人乗りと言われるいわゆる短距離滑走大型輸送機開発するために、YX計画というものが日本イタリアボーイング社の努力によって行われておる、こう聞いておりますけれども、その実現性あるいはそのめど、もし実現するとすれば拡張の要はないという議論になってくるのでありますが

米沢隆

1977-05-25 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

その後昭和四十六年ぐらいから、世界的な一つ趨勢である大型化と同時に、それだけ費用とリスクがかかりますから、国際共同開発生産という方向へ指向されてまいりまして、四十八、九年ごろからボーイング社の7X7計画とこの私どもYX計画がドッキングをいたしまして、現在ボーイング社交渉中でございます。

山田勝久

1977-04-13 第80回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

政府委員熊谷善二君) YS11の後継機問題という形で今日まで約十年近くこのYX計画がいわばはぐくまれてまいったわけでございまして、いわゆる航空機産業重要性というものにつきまして大蔵省初め関係の方々の御理解とバックアップなくしては今日まで来れなかったわけだと思います。そういう意味で十分理解をしていただいていると思います。  

熊谷善二

1977-03-04 第80回国会 衆議院 商工委員会 第4号

熊谷政府委員 民間航空機の問題につきましては、先生指摘のとおり、今日までボーイング交渉を続けてまいっておりましたYX計画につきまして、現状は、ボーイング社におきます最終的な本件についての検討作業が行われております間、日本側との間の交渉について中断という状況になっておりまして、昨年の夏ごろかなり進展した時期がございましたが、今日におきましては、ボーイング側におきます検討作業結果を聞きまして、それを

熊谷善二

1976-08-19 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第24号

熊谷説明員 YX計画状況でございますが、四十六年にボーイング社交渉相手といたしまして共同開発をやろう、こういう考え方予算要求をいたしましたが、当方の一〇〇%補助という主張財政当局の方の主張が合いませんで、三十三億要求いたしましたが、実際上は二億の調査費ということに決定をいたしまして、これが四十七年一月の予算のセットで、そういう形になったわけでございます。

熊谷善二

1976-08-18 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第23号

熊谷説明員 YX計画はすでに四十二年から、YS11後継機ということで次期の民間輸送機をどうつくるか、こういうことでいろいろな案がございました。たとえば単独開発というのが当初の考え方でございましたが、その後、国際共同開発というのが世界的な趨勢である、こういう答申も得てそういう方向に変わってきたわけでございます。  いま御指摘の四十五年の答申の中の「共用性を高める。」

熊谷善二

1976-06-29 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第10号

こういう考え方で私どもは、一方におきまして、YX計画を推進をいたしまして民需の比率を上げるということを一方にいたしておりますが、あわせまして防衛需要につきましても、航空機産業といたしましては十分対応してまいりたいということで、かねてPXLの問題が出ましたとき以来、一貫いたしまして私どもとしましては、できるだけ国産で行われるように期待をいたしつつ今日までまいっておるわけでございます。  

熊谷善二

1976-06-22 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第7号

四十七年一月二十五日にコーチャン氏が田中前総理、当時通産大臣表敬訪問をいたしまして、あわせて、当時の状況から、YX計画に対するロッキード社開発提案が話し合われたのではないかというふうに考えております。当時の記録につきましては、残っておりませんので、詳細につきましてはお許しをいただきたいと旧心いますが。

熊谷善二

1976-06-22 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第7号

田渕哲也君 このYX計画PXL国産との関係についてお伺いをしたいと思います。  このYX計画が進められておるときは通産省PXL国産についてはあまり積極的ではなかった、ところがYX計画がいわゆる費用分担交渉その他で行き詰まってからPXLについて通産省は積極的になったというような報道もあるわけですけれども、この関係はどうですか。

田渕哲也

1976-06-08 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第3号

四十八年の八月に第一回が持たれまして、それから四十九年の五月十三日までが大体対潜機、それからYX計画もこれは対潜機との関連で論議されたと思うのですけれども、これが六月十日であります。したがって、六月十日のときまでに一応対潜機の審議が一通り終わっておると、それから早期警戒機の問題に入りまして、これ六月から八月の十二日までは早期警戒機作業に入っておるわけです。

田渕哲也

1976-05-18 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

説明員吉田淳一君) この契約は幾つか分かれておるようでありますが、契約内容にそのような、御指摘のようなYX計画ですか、それについてのいろいろな諸企画にまで入るということが明確になっているかどうかはちょっと私承知しておりません。そこまでは明確にされていないんではないかと思いますが。

吉田淳一

1976-05-07 第77回国会 衆議院 商工委員会 第8号

熊谷(善)政府委員 YX計画につきましては、恐らくライバルという形で考えられ得るのはダグラス一社であろうかと思います。ダグラスはDC10の改造によりまして、やや小型化しましたやはり二百人乗り前後の機種開発計画いたしているやに聞いておりますので、その辺がこのYX計画競合機というふうになろうかと思います。  

熊谷善二

1976-05-07 第77回国会 衆議院 商工委員会 第8号

熊谷(善)政府委員 飛行機につきまして、新しい機種について取り組むことになりました場合には、それが技術水準の維持、さらに向上に役立つことはもとよりでございまして、YX計画あるいはPXL計画というものが具体的に実施される段階になりますれば、その前後は別といたしまして、相互に関連は、技術面におきましてのお互いの影響はあろうかと考えております。

熊谷善二

1976-03-02 第77回国会 衆議院 決算委員会 第2号

先生お話しのように、YS11に次ぎますわが国民間旅客輸送機といたしまして、YX計画というのを進めてまいっておるわけでございますが、これは大体二百人から二百四十人乗り航続距離にいたしまして千五百から二千七百ノーチカルマイルというふうな長さ、また、エンジンも騒音が低くて低燃費のものということで、わが国に十分使えるような中短距離輸送機というものを頭に置いておるわけでございますが、これもお話のございましたように

井川博

1976-03-02 第77回国会 衆議院 決算委員会 第2号

井川説明員 お話がございましたけれども、私たちの考え方、認識は少し違っておりまして、現在YX計画、ボーイングアリタリアでやっておるわけでございますが、ヨーロッパから締め出されたということではなくて、むしろアリタリアのほかヨーロッパが今後入ってくる可能性もあるということを聞いておるわけでございます。  

井川博

1975-06-20 第75回国会 衆議院 決算委員会 第14号

これも細かく聞いていくと大変ですから、YX計画経緯とその調達費補助金等ですね、この問題はどうなっているかが一つ。  二つ目に、YX開発概要完成の時期。ずいぶん変化してまいりましたからね。その経過はいいです、必要に応じてお伺いしますから。完成の時期をお聞かせいただきたい。もちろん第一期ですね。  それから次に、ボーイング社技術提携をするということが最終的に決められています。

原茂

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